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FOR COEXISTENCE OF
PEOPLE AND NATURE
― 自然を愛し、自然と共に

土浦第一高等学校を訪問しました

2024-07-09
 7月9日(火)に、茨城県立土浦第一高等学校(プラニク ヨゲンドラ校長)を訪問しました。インド生まれのプラニク ヨゲンドラ校長先生(よぎ校長先生)は、みずほ銀行やIT企業(社長)としての手腕を認められ、現職に就いていらっしゃいます。「教育は共育」というお考えで、地域の住民と地域の企業が共に育ち、地域の学校を支えることの大切さを重視していらっしゃいます。その考え方は社会貢献活動サークルの理念を一致しており、詳しく伺うことが目的の一つでした。また、茨城県内でもトップクラスの進学校である高等学校で、インドの教育を生かしてどのように改革を進めようとしているのかうかがいたいと思っていました。
 よぎ校長先生は、大変気さくな方ですぐに打ち解け、日本とインドの教育問題をはじめ未来を創る人財を育成するために必要な教育など2時間近く話をさせていただきました。また、一般企業が持続可能な経営をするために実務的なインターンシップを行うことや、児童生徒の発達の段階を考えたキャリア教育を実践することの重要性について熱く語り合うことができました。さらに、日本の教育者自身が職業を理解していない課題に触れ、教師自身のキャリア教育の必要性についても意見が一致しました。今後は、土浦市内で社会貢献活動サークルに賛同していただける企業経営者を増やしながら、土浦第一高等学校・中学校の教育を支援したいと思います。
 よぎ校長先生、たいへんお世話になりました。<塚田>



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