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FOR COEXISTENCE OF
PEOPLE AND NATURE
― 自然を愛し、自然と共に

日立市の環境を守ることを喜びにする会社

2024-05-21
 写真は茨城県日立市にある株式会社ニッカンの稲葉 淳社長です。昭和47年創業のこの会社は、廃棄物の適正処理やリサイクル、側溝やさまざまなピット、グリストラップなどの清掃・洗浄などを行っています。元々は数社で始めた環境業でしたが、現在は稲葉社長が1つの企業として経営しています。稲葉社長は弊社の渡邊社長と大の仲良しで、社会貢献活動サークルの会員としても多大な協力をいただいています。
 稲葉社長からは、社員のモチベーションを上げるための手立てやその難しさについてお話を伺うことができました。社員のことを大切にしていらっしゃることがよくわかりました。また、社会貢献活動サークルから提供するSTEAM研修について打合せをしました。業種を超えた経営者同士の研修としても、社員研修としても効果的な活動ができることを確認していただきました。日立市は、工業の町として栄えてきましたが、現在は高齢化や人口減少の問題も大きく、転換期に来ています。学校教育でもSTEAM教育を実践するとともに、企業や事業所が元気になるためにもSTEAM研修を広げたいと思います。
 風景写真は、日立市のかみね公園の展望台からの眺めです。遊園地の先に、日立市のシンボルの大煙突が見えます。この街の活気を取り戻すためには、学校におけるキャリア教育やSDGsの学習の実践と、企業や事業所における大きな改革の推進が必要です。弊社も微力ながら協力したいと思います。<塚田>

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