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FOR COEXISTENCE OF
PEOPLE AND NATURE
― 自然を愛し、自然と共に

日立市だからこそキャリア教育が大切

2024-05-07
 5月2日(木)に、日立市教育研究会キャリア教育研究部の研修会(研究部長は日立市立多賀中学校の菅原正洋校長)で講演をしました。日立と言えば、工業や鉱業で日本の産業を支えてきた地域です。
 今回は、「社会の変化に適応する資質・能力を高めるキャリア教育の生かし方」というテーマで、日立市の未来を創る人財を育成するために必要な教育について講話をしました。参加された先生方の熱い視線を感じながら、日本の小中学生に必要な教育について解説するとともに、日立市に住んでいる小中学生だからこそ提供して欲しいキャリア教育について提案しました。例えば、日立市の企業「長尾産業株式会社」と共に提供するSTEAM教育について解説し、地元の企業と共に行う教育の在り方について考えていただきました。日本の産業の発展に欠かすことのできない存在だった日立市にプライドをもち、さらに発展させたいという思いや願いをもつ人財の育成に協力したいと思います。<塚田>
 ※日立市では、株式会社ニッカン(稲葉 淳社長)、武藤りんご園(武藤隆之代表)がP.A.Cの会員になっています。
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