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FOR COEXISTENCE OF
PEOPLE AND NATURE
― 自然を愛し、自然と共に

どうする? 日本の人財育成

2024-04-10
 写真は平成17年(2005年)のドイツの学校の様子です。小学生が当たり前に一人1台のパソコンを使いこなしています。日本では、コロナ禍でやっと導入が進みました。芸術系の高校生は、自分たちが制作した作品をレンタルして継ぎの作品をつくるための活動資金を集めています。入社試験に向けての面接の練習も授業の一つで、試験官も生徒が行っていました。マイスター制のあるドイツでは、技術者に地位と収入が約束されます。だから、高校生の学ぶ姿勢は職業に就くために真剣そのものです。与えられる教育ではなく、求める教育になっていることが分かりました。電気整備士や木工技師など、高校を卒業するとそのまま実務に就くことのできる知識と技能を身に付けます。今から20年前にはこのような教育が確立していたドイツ。日本の教育では近年(やっと)、「起業家精神」を培う教育を進めていますが、城里町立桂中学校では2005年には「起業家教育」として実践していました。その当時、弊社の石井社長(現会長)が講師を務めていました。
 弊社の社会貢献事業部では、起業家教育を提供しています。企業における就社意識を高める研修も提供しています。<塚田>
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