社会貢献業事業部はこんな研修も支援します
2024-12-12
12月11日(水)に、城里町立桂小学校(園部ゆかり校長)で「総合的な学習の時間」の研修を支援しました。今回は、3年生と4年生の担任の先生方と、前回相談した後の授業の進行状況について確認した上で、今後どのように進めたら良いかを話し合いました。いずれの学年もほぼ予定通りに学習が進行しており、先生方の努力と児童の頑張りがよくわかりました。3年生の成果として「調査していることと土地の構造をつなげて考える児童が増えた」とうかがったので、「まとめる段階で個々が調べてわかったことやこれからに生かしたいことを他の友達と関連づけると、総合のまとめとして相互評価にもつながるし全体として目指した課題の解決になる。」というお話をしました。また、4年生の成果として「多方面に調査が広がり話題が増えたし、それをスライドでまとめる技能も高まった」ということなので、「教頭先生などに加わってもらって『これはどんなことかな?』と質問してもらって自分の課題を明確にすることと、全員で見学して共通認識のある公共施設におけるユニバーサルデザインと比較して改善した方が良いことを考えさせること。そうすることで、町の福祉向上の視点が明確になるし、5年生の総合の課題につながる。」というお話をしました。いずれの学年の先生も意欲的なので、成果の発表会を楽しみにしています。(来週は、5年生と6年生の担任の先生方と相談します)
学校の話題ではありすが、このような業績の中間評価は企業でこそとても重要です。弊社では、渡邊社長と相談の上で、今月末に各部署の部長とSTEAM研修としてこれまでの成果と4月に向けての課題の整理をします。大切なことは、目標達成に向けての具体的な振り返りをすることと、それを社員に周知徹底して同じベクトルで業務に当たることです。中小企業だからこそ、このような評価が重要になります。<塚田>