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FOR COEXISTENCE OF
PEOPLE AND NATURE
― 自然を愛し、自然と共に

資源循環経済政策は国内から地球的視野に

2025-12-12
 12月10日から東京ビックサイトで開催されている「SDGs Week EXPO」を視察しました。目的は、日本の資源循環経済政策に関する経済産業省と環境省の政策について講演を聴くことと、SDGsに関わる建設業界の取組を調査することでした。
 経済産業省の三牧様からの講演では、次のようなお話をうかがいました。
1 「成長志向型」としての、3R法(2001.4施行)からCE(サーキュラーエコノミー)への変換
 (1)マテリアル枯渇への対応・・金属やプラスチックの再生材の有効性
 (2)廃棄物の処理における二酸化炭素排出削減等の強化・・バーゼル条約
 (3)CEの成長機会の重要性
2 CE推進の取組・・再生利用できる素材の重要性(CEコマーズ)
 (1)産学官の連携の重要性 = 弊社の行っているSDGs教育プログラムが該当します
 (2)投資支援(GX予算の有効活用)
 (3)瑠偉婁野整備・・資源有効利用促進法(2025.5制定)
 環境省の中村様からは、次のようなお話をうかがいました。
1 循環経済(CE)への意向が目指すもの・・特に、鉱物・金属の再生が重要
2 CEを目指す世界と日本の状況・・自動車やペットボトルの廃棄物を国外に出さない
3 国家戦略について
 (1)第五次循環基本計画(2024.8.2閣議決定)の推進
 (2)資源循環に関するフォーラムや研修会の推進・・E-scrap(廃電子基板の利用)やおむつのリサイクル
 SDGsに関する取組は、学校教育においても重視されています。この会場にも、小学生から高校生まで多くの児童生徒が来場していました。それを見越してか多くのブースで体験型のSDGs研修が組み込まれており、児童生徒で賑わっていました。水素の利活用の問題・金属の再利用に関する提案・自動車のCE化・食品ロスへの対策などたくさん出展されていましたが、調査を続けている弊社にとっては目新しい情報はありませんでした。また、各都道府県の取組を紹介するブースが多数出てましたが、弊社との関係の深い青森県や震災の復興が遅れている能登のブースでお話をうかがいました。このような実態を踏まえて、学習に来ていた児童生徒がどのようなことを考え、判断し、実践するか楽しみです。学校教育に生かすことのできる、たくさん課題を発見できたと思います。それを社会で生きる力にするために、大切なのは「振り返り」です。
 弊社は、今回の視察に基づく教育プログラムや企業研修プログラムを提供します。お声かけください。<塚田>
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